■村民の声~遠方避難の方編~

遠方避難の方からの声が届きました。

 

状況を知ってる回りの方々は優しいですが、それでも本音は言えません。状況があまりに違いすぎて…
避難生活は…平和です。私も忘れるくらい平和ですよ。震災以降は全体的に津波に備えようという機運が軒並み高まり、むしろそちらの心配のみのように見えます。気にかけてるのは、災害派遣された職員くらいですね。
むしろ役所より地域の人々や個人が自分たちで被災者・自主避難者を受け入れようと努力されています。
初対面の人に福島出身飯舘出身と言うのは結構辛いです。
あ!地震の…まだ避難されてるんですか?と言われると一見心配してくれてるようですが、要はまだ避難してる状態、と言うことすら知らないと言うことですよね。全国版のニュースなら、一応逐一報道されているわけですから。
でもそれでもまだましです。なんの反応もない、無関心な方も相当数います。そうなんですかーで終わりです。関係ないんです、西の人々は。
冗談と分かっていましたが言われました放射能うつらんの?
ただ、ああこれが、他地域で起こった災害の時の自分かとも思いました。
でももうここにずっと住んだらいいんだよ!事情を知っていて、何かと優しく気にかけてくれるおばあさんからのこの言葉が一番辛い。
だって飯舘に帰りたかったんだもの。飯舘に帰って飯舘の為に働こうと思って前の会社をやめたんだもの。なんでそんな事言うの?帰りたいんだよ!…完全に八つ当たりですが。
私たちは被害者ですが、原発を容認していた以上加害者です。本当は日本国民すべて被害者で加害者です。双葉やら大熊の人を責める中通りの人の言葉をミクシィか何かで読みましたが、福島県内に原発があることを容認して、東北電力の原発を使っていた訳ですから。
                   女性