~~~村民の声・10~~~

70代・男性の方にお聞きしました。

訳のわからないものにお金を使ってほしくない。村のお金は村役場の為のお金ではない。タブレットもはじめに使えるかどうか確認したうえで全戸配布を決定してほしかった。結局使えないまま、箪笥の肥やしにしてしまっているじゃないか!!更新は遅いし、テレビ電話だって不具合も多い。結局使うのを諦めて、閉まって使わなくなる。これは無駄使いと言えるのではないか。それから除染もそう。大手ゼネコンだけが儲かる仕組みで避難者、村内の人には不安の材料の一つになっているだけで、逆に心まで汚されてしまっている。もうたくさんだ!こんな思いをするのは・・・。

誰のための除染なのか、何のための避難なのか。もう少し、考えて欲しい。もうほんとに、たくさんだ。

 

ホントに胸に突き刺さりました。誰に当たっていいのかわからないそんな状況の中、わたしに罵るように言葉を吐きだしてくれました。わたしは、そういう怒りも受け止めて、そして、村に改善・見直しを提言してきたいと思います。タブレットに関しても、最初の段階で何度も村に提言していましたが、改善されていない。わたし一人が村に提言しても、効力がないのが実情です。なので、村民のみなさんが提言すればこれは大きな力になると思います。しかし、ここまで手が及ばないという役場の実情でもあると思います。もっともっとコミュニケーション、仮設・借り上げの声を拾う行政になる事を望みます。

 

~~~村民の声・11~~~

60代の女性にお聞きしました。

こんな時だからこそ、今まで自分がやりたくてもやれなかった事をしたい。それをすることで生きがいになるし、やっぱり「人生を楽しむ」事が大切だと思えるようになったんだよね~。そういう時間を与えてくれたことに感謝できるようになった。代償は大きかったけれど。でも今充実してるよ。決して楽しい事ばかりではないけれど、下を向いててはダメだし、こうして元気でいる事が1番なんじゃないかな~。

 

そうおっしゃる笑顔はキラキラしていて輝いて見えた。

きっと、ここまでの気持ちになるのに葛藤もあったことだと思うが、自分が「人生を楽しむ」ことで周りも元気になる。それが遠くの家族にも安心につながる。そう感じました。